2018/02/26 藤原邸の日常
ふくかめメロンパンを温めて
ベーカリー&カフェ ぱすてるさんで販売されているふくかめメロンパンを頂いたので、暖炉の上で温め中。
意図せずですが、なんだか残酷な絵になってませんか?
2018/02/26 藤原邸の日常
ベーカリー&カフェ ぱすてるさんで販売されているふくかめメロンパンを頂いたので、暖炉の上で温め中。
意図せずですが、なんだか残酷な絵になってませんか?
2018/02/16 藤原邸の日常
今日は、副オーナーが年末のもちつき大会で余ったもち米をつかいお餅をついておられました。
年末のもちつき大会では杵と臼でつきますが、今日は機械でつきました。
この餅つき機、副オーナーが子供の頃からあるものらしく、50年物の年代物です。
もち米を入れると30分程で蒸しあがって、その後5分ぐらいでお餅を突き上げます。
複雑は設定などもなく、蒸すもしくは、つくを選んで、スタートボタンを押すだけです。
動きも単純で、真ん中の軸が回転して、蒸しあがったもち米をこねていくと、とてもきれいなお餅ができあがります。
丸めるのはもちろん人力ですが、とても美味しそうなお餅でしょ?
餡子がほしくなります。
藤原邸では、しばらくの間お餅が食べられそうです。うれしいです。
2018/02/09 藤原邸の日常
ここ数日、最低気温はマイナスですが、陽が昇ると温度が上って外はわりと温かいです。
古民家の特製なのでしょうか、外より室内の方が温度が低いなんてことがわりとよくあります。
特に、暖炉のある部屋は元々は土間だったからなのか、とてもよく冷えます。
こういう日は厄介なんです。
暖炉が全然燃えません。
温かい空気の方が密度が低く軽い。温かい空気は上に昇って行きます。
暖炉は、この原理を利用して、火を燃やしています。(煙突効果、もしくはドラフト効果)
外の気温が室内の温度より低いと、煙突がどんどん温かい空気を吸い上げるのでよく燃えます。
しかし、外の気温の方が室内の温度より高いと、火がなかなか大きくならず、暖炉内も温まらず、煙突が全然空気を吸い上げてくれません。煙突から空気が逆流して、中で煙がぐるぐる回ることもあります。
寒いのに全然燃えない。
これが、古民家で暖炉を焚く時のジレンマのひとつです。
i pad でさらさらと描いてもらった、藤原邸の暖炉の絵です♪ これはよく燃えていた日のイラストです。
暖炉で沸かしたお湯でいれるコーヒーはとても美味しいです。
2018/02/01 藤原邸の日常
※2019年12月30日再編集し内容をupdateしました。
暖炉、暖炉と呼んでいたですが、正式には薪ストーブが正しいようですね。
前に扉がないのが暖炉、扉があるのが薪ストーブだそうです。
そういうわけで、藤原邸のは薪ストーブということになります。
冬場の藤原邸の台所は冷え冷えです。
今朝の室内温度は7度でした。寒い。
そんな冷え冷えの藤原邸の朝。最初にするのが薪ストーブに火をつけることです。
藤原邸なりの薪ストーブのつけ方を紹介します。
灰をかいて軟らかくし、下の吸気口からの空気の通りをよくします。これが意外と重要です。燃え始めてから、火を維持しやすく感じます。
吸気口を開きます。藤原邸の場合、上と下に吸気口があるので、両方とも開きます。
最近は、牛乳パックと近所の神社の境内で拾ってくる枯れ枝を使っています。
マッチで火をつけるのは、寒すぎでライターが点火しないからです。牛乳パックに火をつけるのがこつです。牛乳パックがあるとすごく火がつきやすいです。落ち葉や木くずもなども火が大きくなるのを助けてくれます。
枯れ枝が燃え始めてたら、薪を足して火を大きくしていきます。ストーブの中をを早めに温めて、煙突内の空気を温めることが重要です。
ストーブ内を温めるのは、煙突内に上昇気流を発生させることが目的です。
十分に燃え始めたら、下の吸気口を閉めます。空気を吸わせすぎると、温かい空気が煙突から外に逃げてしまいます。
火を点けてからここまで約35分。いい火床ができました。ここまでくれば、あとは定期的に薪を足していけば燃え続けます。火つけは終了です。
火をつける時に、なるべく火が燃えやすい材料を使うのが良いと思います。
点火には、牛乳パックが便利で、火を大きくするのには枯れ枝や木くずが便利です。
最初に灰をかいて空気の通りをよくしておくのも大事だと思います。
古民家の場合、冬場は特に室温が低く、ストーブも冷え切っているので、最初になるべく大きな火を作って、ストーブ内を温めるのことが重要だと思います。
温めることで、煙突内が温まり上昇気流が発生し、空気の吸いがよくなることで、ストーブがより燃えやすくなります。
藤原邸なりの火のつけ方を動画にもしてみました。こちらの方がわかりやすいと思います。
ぜひご覧になってみてください。