疣神様の案内

2017/09/04 藤原邸の日常

梅田神社の疣神様

梅田神社の鳥居をくぐって、左手、社務所の裏に小さな社があります。

つい先日、レストランを訪問されたご夫婦が、梅田神社のその場所に疣神様が祀られていることを知り、イボができて困っている小さなお孫さんのために参られて帰られました。

その後、お孫さんが病院で治療を受けたところ、イボがきれいに治ったのだそうです。

「疣神様に参ったおかげで治ったんやね」ということで、再度ご夫婦が疣神さんにお礼に参られ、藤原邸に寄りこの話をして帰られました。

このご夫婦の行動、信心深いとはこういうことなのでしょうね。

神仏を信じて感謝することを忘れない。日本太古からのいい文化だなとあらためて感じました。

オーナーから、「うちの子も治ったよ」と聞いていたのですが、ほんとに効果があるんだなととても不思議な気持ちになりました。

疣神様の社右側

向かって右側が疣神様の社です。

疣神様の宝篋印塔

社の左隣に宝篋印塔があります。一番上の石が蓋状になっていて、その下にくぼみがあります。そのくぼみに、お米を入れてしばらく置いておくとそれが塗り薬に変わり、塗るとイボが治るのだそうです。

困っている方がおられたら、ぜひ参ってもらいたいと思います。

ほんとなんかいい話を聞かせてもらまいました。

京都丹波トライアスロン in 南丹 自転車競技の様子

今日は、 京都丹波トライアスロン in 南丹の大会日でした。

藤原邸にて、合宿を行っていた選手たちが参加するということで、応援に行きました。

藤原邸から歩いて5分ほどの道路が大会の自転車のコースに指定されており、ちょうど折り返し地点になっています。

自転車の変速音、タイヤの摩擦音、そして、息を切らして走る選手の呼吸音。

 

自転車に乗った選手たちがどんどん駆け抜けていきます。

合宿をしていた選手達が目の前を駆け抜けて行く時には、特に応援に力が入りました。

トライアスロンは、東京オリンピックでも開催される競技です。

本格的な競技の様子がすぐ近くで見れるとても貴重な機会でした。

自転車で藤原邸を出発

2017/08/24 藤原邸の日常

トライアスロンの選手たち

8月26日(土)、27日(日)の 京都丹波トライアスロン in 南丹に参加する選手が今日から藤原邸で合宿です。

八木町の桂川にかかる大堰橋の下を泳ぎ、桂川の土手を走り、室橋までの往復を自転車で疾走。

藤原邸からすぐの道路が大会の自転車コースに設定されているので、当日は応援に行きたいと思っています。

選手の皆さん、がんばってください。

木工の道具

ゲストハウス藤原邸のある印地の隣に、山階(やましな)という集落があります。そこに最近、木工家さんが引っ越して来られました。

小さな集落に、新しい風。

木工房OKAさんです。

オーダーメイドで家具を作られています。

作業場には、木工用の機械や道具が並んでいます。

住宅の一部がシュールームになっており、木工房OKAさんの作品を見ることができます。テーブルや、机、箪笥、お盆やお皿など木工の食器類も展示されています。重厚さと、漆仕上げの美しさが印象的で、その雰囲気からかとても安心感を感じました。このテーブルで朝食を食べたら、その日は穏やかな1日を過ごせそうです。

木工房OKA 
亀岡市旭町北嶋134 地図

ゲストハウス藤原邸から5分。一般見学可能だそうです。

今後、ここ旭町のこの工場からいろいろな家具が生まれていくのでしょうね。